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令和6年 文教委員会

3月5日(火曜日)

令和6年 文教委員会
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小林まさよし
小林まさよし
会派に属さない議員現職

映像ID: 2672

16819【小林委員】  お願いします。
 様々な発見があって、興味深く読ませていただきました。これをもって、今後、子どもたちにとってよい教育を進めてもらえればと思うのですけれども、その中で、発見という意味だと、先ほど他の委員からありましたけども、Q15、30ページなのですけども、家族の中であなたがいつも助けたり、お世話する人はいますかというところで、10%を超える人数が対象になったことがあるのですが、そういう中で、また、20ページです。Q7、学校でもっとやってほしいこと、あなたがやってみたいことは何ですか。こういったところで、学習者用コンピューターを使って興味のあることを調べる、プログラミングでアプリやゲームを作ったりすること。こういうものを見て、面白いなというふうに思いました。子どもたちがどういうものを望んでいるのかなとか、どういう問題があるのかなと。こういった問題はしっかりとフォローして今後に生かしてもらいたいというように思います。
 ただ、心配事についてということで、保護者がお子様に。Q4、34ページなのです。お子さんの日常生活について心配することはありますかと。勉強や成績のこと、友人関係とか、登校渋りや不登校、こういった問題があって、これもこれで参考になると思うのですが、私が見る限り、子どもたち自身が、相談先というところでは、Q3です。14ページになるのですけど、困ったときは誰に相談しますかといって、家族、友達、学校の先生とかあるものの、困ったことは何ですかというような相談が見当たらないのです。そこら辺はそういう理解でいいのかというのが一つと、せっかくならそういうのを聞いてもらいたいなというふうに思うのです。実際、あるところでちょっと見ていましたら、セーブ・ザ・チルドレンというところが、子どもの困り事についてというところで調べたアンケートが3,000人に対してあったそうです。ここでは、進学や受験、就職のことが約4割です。お金のこと、3割。授業や勉強のこと、約3割。新型コロナウイルス、15.7%。家族以外の人間関係、15.3%。一方で、いじめなんかは1.9%と出ているのです。ここら辺の事実関係は必ずしもこういう実態になるかどうか分からないのですけども、やはりこういったところを調べて、では、子どもたちが困っていることは何なのか、実態を調査することによって、今後の武蔵野市のよりよい教育環境の構築に至るのかなというふうに思ったりします。なので、これは一つ要望なのですけど、ぜひこういうのをやっていただきたい。子どもが困ること、やってほしいこととして。やりたいことというのもあってもいいと思うし、困ること、こういったことについてもぜひ聞いてもらいたいと思うのですが、一応御所見を伺ってもよろしいですか。