16878【本多委員】 ありがとうございました。まずこの指針自体は、このタイミングで作成するということが決まっていたのか、今回の盗撮の件を受けてつくったということなのか、その経緯についてお聞かせいただきたいと思います。試行がちょうど3年終わってというタイミングなのかなというところもありますけれども、その経緯を知りたいです。
それからもう一つは、7ページのところで、先ほど不登校支援とか、学級閉鎖の対応だとか、様々なときに、このICTって積極的に活用していけるというお話があったと思います。これはどんどん進めていただきたいのですけれども、恐らくここに、そういう単語では書いてきていないのだけれども、個別最適な学びというところを活用することによって、もっと進めていけるのではないかというふうに思っています。
この不登校支援とかというのはそうだとは思うのですけれども、あと学習に障害がある方とか、デジタル教材でそういったところがもっと使いやすくなるとかという話もあったと思うのですけれども、例えばそういう教材の工夫だったりとか、ICTの活用のところでそういう部分も個別最適な。これはそれこそ障害がある、ないということにかかわらず、本当にそれぞれが学びを進めていくために、このもの自体、学習者用コンピューターを、もっと活用できるのではないかなというふうに思っているのですけれども、その辺りについて。ここだとちょっと割と絞り込んだ内容だけ書かれている感じがするので、そこについてもお聞かせいただきたいです。