16936【本多委員】 詳細をありがとうございます。なのでこれは、この一番頭の最初のところで──先ほどから多分皆さんおっしゃられている起票するという行為を行う最初の立ち上げのところですよね。最初の立ち上がりのところで、私がちょっと思っているのは、マニュアルに書いても読まなかったら、絶対ミスにつながると思うのですよ。こういう条件的なもの、こういう場合はこう、こういう場合はこうというふうにしていくものは、数がどんどん増えていって、マニュアルはどんどん増えていきますよね。だから、一つ一つのことを全て覚えておくことというのは恐らく不可能だろうというふうに思います。だからこそ今は、例えばAIだとか自動化していくとか、いろいろなシステムを使って、ヒューマンエラーはなるべく減らしていこうという方向性はまずあるというふうに思っているのですけども、恐らくその最初の立ち上がりの段階で、これは多分紙ベースでやっていますよねというのを一応確認したいのですけど、紙でもしやられているのであれば、恐らくそこにチェックをつけるようなところ、例えば2,000万円超えていますかみたいな形で、本当に簡単なことだと思うのですけども、ちょっとそこにそれが書いてあるだけで、では概算の金額でこれぐらいですということがそこであるのであれば、最初からその話が出てくるのであれば、ちょっとしたことですけども、そこにそういう確認が一言書いてあるだけで、マニュアルまでいかなくても、一番そういうある種の最悪のケースみたいなところは避けていけるのではないかなというふうに思っているのですけど、これは紙ベースでやられているのかどうかということを確認させてください。