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令和6年 文教委員会

5月9日(木曜日)

令和6年 文教委員会
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本多夏帆
本多夏帆
ワクワクはたらく現職

映像ID: 2708

16941【本多委員】  ありがとうございます。今大体聞きたかったところまで言っていただいたのですけど、多分これは、4年に1回のことで、なかなか引継ぎが難しいというところもあってという話だとは思うのですが、やはりこうしたことが今後起こらないようにしていかなくてはいけないと、全庁的にやっていかなくてはいけないことだというふうに思っていて、かつ、今回も書いてある近年の物価高騰に伴うという、その増額という傾向は、どのものにおいても同じ傾向にあると思っているので、やはりそうなってくると、そのラインの部分というところはアラートをかけていかなくてはいけないのではないかなというふうに思っていて、恐らく今、簡略化したやり方で、起票するときにはもう間に合わないというような形でということは大体確認できたのですけど、そうなると恐らく、先ほどあった手続規則の定例的または義務的な経費というような、だから簡略化してもいいですよというふうに定めているものについては、全て一律なチェック表を作るとか、何かそういう。システムで起票する前に、そういったことを簡略化しているのであれば、全部すっ飛ばすのではなくて、何かしらそこで、では議決が必要なのかどうかぐらいのレベル感なのか、ほかにももう少し確認したほうがいいこととかもあるかもしれませんけれども、今多分何もしていないから全部行ってしまったという話なのかなと思うので、そこは今回、手続規則の見直しもされるというふうに書いてあるので、その段階で、一つ一つの業務は恐らくマニュアルとかで運用していくのだとは思うのですけど、恐らく今回やっているような例外的なやり方、簡素化している部分におけるチェック機能をどうしていくのかということが課題なのではないかなと思いますので、まずそこは規則の改正とかをするだけではなくて、実際の運用のところで共通して使えるような、チェック機能をもたらせるようなものを何か作成していただきたいというふうに思っておりますけども、そちらについての御見解をお願いします。
 あと、私たちもずっと見させていただいている、監査の報告を毎年いただいていると思うのですけれども、そこにやはりある事務的な処理のミスというのは様々な形でずっと言われていることだというふうに思っていて、今回のこととどれが一緒ですねとか、そういうことを言うつもりはないのですが、やはり事務の部分でのミス、小さいミスが大きくなっていってしまうということはよくある話だと思いますし、今回はこうした形で、追認という話になっていますけれども、やはり小さいミスのうちに収めていく、改善していくということをやっていかないといけないというふうに思っています。なかなか監査の報告を毎年いただく中では、事務の扱いでのミスというところがすごく減っているかといったら、恐らく減っていないというふうに体感としては思っていて、それについて私は関連性があるというふうに、そういうことの積み重ねだと思っているので、そういうふうに考えているのですけれども、その部分をどうやって改善をしていくのかというところについてもお伺いをしたいと思っています。
 話を最後、まとめの方向に行きますけれども、すみません、1個だけ確認したかった。さっき追認という話があったのですが、私もほかの自治体の例とかもいろいろと調べて、追認というやり方自体が存在していることは分かりました。分かったのですけど、一応確認しておきたいです、今回のこの追認ということによる法的な効力。契約自体が無効だというふうになっている事例というのもほかの自治体ではあるようでしたので、今回議会が追認することによって、この契約の有効性というのですか、この効力がどうなるのかということについては一応確認をしたいと思っております。
 最後に、今回、また戻った後で、次の議案で減給の部分にも今回のこの指導書の買入れのことについてということが含まれていると思っているので、そちらはそっちでやればいいかなとは思っているのですが、先ほど部長のほうからも本会議の中で謝罪の言葉があって、何に対して謝罪をされているのか。臨時会を開催することになってしまったということに対して謝罪をされているような言葉が割と聞かれるのですけれども、何に対して謝罪をされているのかなということがいまいち理解が及んでいないので、そこについて、これはできれば理事者のほうから、今回何に対して私たちは謝罪を聞いているのかということについてはお言葉として確認をしておきたいので、そちらのほうにお願いをいたしたいと思います。