16980【伊藤副市長】 まずは私の口からも、今回臨時会を開いて追認のお願いをすることに対する反省の言葉を述べたいと思います。大変申し訳ございませんでした。
今回の教科書採択は、先ほど最初に説明したとおり、教科書図書採択協議会を経て、教科書の種類については武蔵野市教育委員会のほうで決定をするものでございます。そして、教科書につきましては定価があって、それで発注する業者も決まっているという特殊な契約となっております。そして、教師用の指導書もそれに準じた、同様の教科書のものを購入するということで、いわゆる同時命令書という形で発注するようなものになります。
小林委員の御指摘のとおり、予算の段階でかなり高額になることは分かっておりますので、その段階でしっかり、これは2,000万を超えるかもしれないという予想の下、議決の可能性もあるのではないかというふうに気づけたのではないかと、今になって思えば反省をしているところでございます。今後は先ほども、これからの対応につきましては、こういう教科書については特に、4年に一度、同じようなミスが起こらないように、徹底してまいりたいというふうに考えております。