17050【本多委員】 ありがとうございます。今の話はいろいろ私も聞こうと思っていたので、菅委員はもうそんなに追及しないと言っていましたけど、私はちょっと確認したいことがあり過ぎてという感じで。ただ、行政報告なので控えつつとは思いつつ、結構聞いてしまうと思いますが、よろしくお願いします。
今のお話のところで、私としては、何でこれはどうするのというところを先にやらずに大規模改修に行くのかなというところが、どういう順番なのかなというのはちょっと疑問が一つ残っています。これはどこからその話をしたらいいのかなというふうに思って、生涯学習施設整備計画のほうを読みました。それを読んだところ、その施設整備計画の基本的事項の中でいろいろと書かれているのですが、生涯学習への需要は高まることが予測される一方で、類似用途の施設との機能重複(貸館機能等)も見られるため、役割を整理するというふうに書かれています。この計画自体が、対象となっているのが、ふるさと歴史館とプレイスと市民会館の3つの館なのですけど、この3つのところをある程度役割を整理していくという話なのかなというふうにこの計画自体を読んだのです。さらに言えば、以前から長期計画の話のところとかでも質問していますけれども、エリア全体で見たときにどうなのだと。今言った対象施設というところも実は全部境地域で、大体固まったエリアの中で話が進んでいるという中で、生涯学習のほうの計画のところを見ると、市内で生涯学習に関わっているような施設がどういう配置になっているかという、エリア全体での、市内全体でのものというのも出てきますけれども、境にあったり、あとは吉祥寺のほうにあったりということで、真ん中がちょっと少ないのかなとかというふうに思ったりして、やはり全体でもう少し見ていかないといけないのかなというふうに感じているところなのです。
それで、今回、そもそもの関連の計画という形で出ている、この施設の整備の計画のほうにある、機能重複について役割を整理すると書かれているのですけども、これはどの段階で行われたのか。それとも、行われないまま、今、この改修に入るということなのか。今回の基本計画との関係性について、もう少し詳しく教えていただきたいと思います。