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令和6年 文教委員会

6月21日(金曜日)

令和6年 文教委員会
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三島杉子
三島杉子
日本共産党武蔵野市議団現職

映像ID: 2751

17145【三島委員】  ごめんなさい、分かりました。では、ちょっとその部分は。ただ、やはり保育士の配置基準が、市の条例の部分の改正の話ではあるのですけれども、ただ、都のほうで関わる部分についても、やはり大事な武蔵野市にある保育園のことだと思いますので伺いましたが、では、先ほどの部分はちょっと答弁はないということでいいでしょうか。
 では、先に行きます。私もかつて保育園に子どもを通わせていました。現在孫が通っています。早番や遅番の方や、栄養士さんや、用務員さんや、本当に多くの方に関わっていただいていました。子どもたちの命を預かって、本当に健やかな育ちを保障する場所、保育園だと思っております。保育所だと思っております。本当に、お昼寝時の呼吸の確認や、食事でのそしゃくや、アレルギーの配慮や、あと、本当に絶対命を落とすような事故があってはいけない場所です。今回の条例は関わるところがないということではありますけれども、やはり保育園、保育所の配置基準のことが出ておりますので、言わせてください。
 一人一人の今やりたい思いに寄り添って、年齢や発達に即した課題を持っての活動や行事で生き生きと子どもが過ごして行く場所、それが保育園だと思っています。保育士の方が足りなくなっていくような、そういう現実、安全確保や保育の質の向上のために、保育士の方の働き方の改善も求められます。保育士の配置基準、国のものを受けて、市の条例が家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準、その事業所の部分について出されているわけですけれども、そこだけの問題ではないかなと思っていますし、そこについても、市は独自のゼロ歳の部分を加算していますけれども、ゼロ歳の部分を国のほうでさらに配置基準をしっかりしていくことが必要だなということも思っております。本当に生き生きと子どもたちが過ごしていく場所ですので、命を守っていくことも含めて、安全の確保や保育の質の向上のために、国に保育士の配置基準の見直しや処遇改善などについても、今後もしっかりやっていただきたいと思っています。ちょっとそのことも、今その見解を伺うのは、そこだったら大丈夫ですか。どうなのでしょう。