17196【本多委員】 分かりました。たらればで話をしても難しいところはあると思うのですけど、最後に要望します。今回のことは、国とか都とか様々なところからの動きを踏まえてのことですので、武蔵野市だけでどうこうという話ではないのは理解しているのですけれども、やはりこれは何のためにやるのだろうとか、そのことがきちんと市民からの理解につながっていかないと、何なのこれというふうにやはりなってしまう。規模も大きいですし、幾ら補助金が出るとはいえ、やはり毎年二、三億はこれで動いていくことになるわけですから、では、その分はほかに使えたのではないのとか、本当に様々な御意見が出てくることになるというふうに思います。その意味では、庁内でのスピーディな議論というのはできたのだと思いますけれども、市民のある種そこは追いついてきていませんので、これからそういった意味では、いろいろなところでそういった広報、そして私としては、子育て支援とか子どもの支援とかというもののお金の使い方ということについては、給食費のことは今回都の補助金がということだけれども、そもそもどこが負担になっているのかとか、どこがポイントなのだろうか、どこがやれば支援につながるのだろうか、もちろんこれは市だけでやるものではなくて、都にそれを要望するとか、国に伝えるとか、そういったことも動きとして必要だと思いますけれども、本当にどこが負担になっていて、そこにかつ公平性を見いだすことができるのかということについては、よくよく議論をしていく必要があるというふうに思っていますので、この辺りは、では最後に聞いておきます。そこも含めて今後も考えていっていただけるということでよろしいでしょうか。