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令和6年 文教委員会

8月20日(火曜日)

令和6年 文教委員会
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17260【勝又子ども家庭部長】  この新武蔵野方式は、先ほど委員御紹介のとおり、子ども協会の保育園が安定的に運営されるための補助金ということで始まっています。これは、当初は市の派遣職員がほとんどで、それを少しずつ子ども協会の職員に変えていったという経緯があります。当時は、市の派遣職員分は新武蔵野方式で払っていましたが、派遣職員は市の直接払いに変わりましたので、この部分が大分、まずすごく減ったのです。ただ、この新武蔵野方式については、安定的に行うということでありますので、例えば足りない部分を補うということですが、そこが若干不透明な部分が多いと。要は明確にする必要があるということがこれまでも課題でありましたので、これを、先ほど担当の課長が説明したように、民間園にそれぞれ加算で出しているものもあります。協会がもらっているものもあるのですけれども、それをさらに、協会の中のものをしっかり仕分をして、もしそこの市の加算項目に加えるような、要は切り離して明確にするということで、もう少し新武蔵野方式のスリム化を図るという必要があるかなと思っています。それによって、このものが市のほうに行くので総体は変わらないのですけれども、新武蔵野方式で出している補助金の中身が少し明確にできるように、そういう整理をしたほうがいいのではないかというのが今回の趣旨です。ですので、市のほうの加算項目に切り替えますので、全体の総体は変わりません。
 あとは、市のほうから、例えば弾力化ですとか、障害児の受入れですとか、市の公立のほうでできない役割も一定担っていただいている部分がありますので、それに対する例えば加算、そういうものについては新武蔵野方式で補助するという仕組みはこれまでもやっておりますし、これからもそのような形で対応していく予定でございます。