17467【川名委員】 先ほどの工事のことで労務単価のことが出ているのですけれども、御答弁の中で、要は現場の職人さんたちにきちんとお金が回っているのではないかなという、ちょっと微妙な答弁だったのですが、そこを再確認させていただきたいと思います。現実に市内の学校の建設現場で職人さんに直接インタビューした方々がいらして、その話を聞くと全然単価は上がっていないというお話だったのです。そうすると、せっかく補正予算で単価を上げたとしても、それは一体どこへ行ってしまうのだという、結構疑問があります。
確かに建設業界はいろいろな業種が入っていて、直接雇用するわけでもないので、中間的な方々がいろいろ人集めするというコストも発生するのは分かるのですが、現場に本当に届いていないとするのだったら、一体この発注は何だったということになってしまいます。この辺もう少し、細かくとは言わないのですけれども、何かの調査等したほうがいいのではないかと思っているのですが、この点について御見解を伺いたいと思います。
もう1点、学習者用コンピューターについては確かにこれはなくては困りますので、代替機はとても必要だと思っているのですが、こうも故障が多いとどうなのだろうなと、やはり疑問が出てくる。確認ですけど、これは購入代って1台お幾らでしたか。たしか先ほどの8万円も修理代がかかっているとなると、修繕料のほうが高くなってしまうような印象を受けたのですが、ここを再確認させていただきたいと思います。