17487【三島委員】 ありがとうございます。では46ページまでのこの部分を見て意見をいただいて、意見の反映というか、活用というか、それはこれからの施策にということで、この中で取り入れてどうのこうのとかということではないということで理解いたしました。ちょっと施策・事業の進捗状況等の総括に当たってはみたいな書き方をしてあったので、この中に活用が組み込まれているのかなとちょっと思って読んでしまいましたので。
あと、法律のほう。地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条のところに、「教育委員会は、前項の点検及び評価を行うに当たっては、教育に関し学識経験を有する者の知見の活用を図るものとする」とありましたので、何かこの中にそれが組み込まれるような意味合いなのかなとちょっと思いましたのでお聞きしたのですけれども、もう少しそこを活用するということの関係と、これから施策に活用するのは当然だと思うのですけれども、この中に活用というのはこの意見が載っている部分だけというところなのか、その辺のところをもう少し説明をいただければと思います。
もう一つ、先ほど、どこに置くかという話のところで、ちょっと全部メモし切れなかったのですが、図書館だとか市政資料コーナーだとかということがあったのですけれども、学校とかその辺に置いていくみたいな。学校にも当然置くのでしょうか。教員がどのぐらい目にするのかというふうにちょっと思いました。
私が読んだときに、お恥ずかしいですけれども、あっ、こういうこともやっているのだと。例えば事業11の学校に行きづらい子どもの気持ちを考える保護者の集い、そんなのがされているのだなとか。恥ずかしいですけれども。図書館での司書体験に小学生、中高生がこのぐらい参加したのだとか、特別支援教室・学級の動画を見させていただいていますけれども、あそこも書いてあったり、ふるさと歴史館の「くずし字解読チャレンジ!」だとか、市民と協働しての情報の整理はちょっとわくわくしながら読ませていただきましたし、土曜学校で「国語の創作領域」の授業の取組など、そういうこともあるのだななんというふうに思って読みました。
公表し、本当に知っていただくことを、せっかくまとめたので、大切なところもあるかな。忙しい教員でもありますけれども、学校などへの配布、あと教員がどのぐらい目にするのか、ちょっとその辺を伺いたいと思います。