17600【三島委員】 まず、課題として捉えるべきだという状況を、どうぞよろしくお願いします。
それで、先ほどの地域子育て支援拠点事業は、文教委員会であった市民会館のところが10か所目ということで、南のところは南保育園とともになのかどうかもちょっとこれから検討というところですので、ただ、今、課題としては広がってきているということもありますので、保育園のほうもしっかりやらなくてはいけないことはあるのですけれども、では、どこでということを検討していただきたいなというのと、あと、吉祥寺南町でいいますと、看多機ができるところで、説明会の中では、そういう子どもたちが来るような場所を開くようなことも可能なようなお話を、何かそういう思いもあるようなお話をしていたような気もするので、単純にここがというふうになるのか分かりませんが、南の地域は実は結構広くて奥が深い、駅から遠くなってしまうような部分が本当に多いですので、また、駐輪をどこにするかというときにもなかなか難しいところもあったりもしますので、どうぞ検討して進めていただければと思います。
では、先に行きます。オレンジの冊子の、武蔵野市青少年に関するアンケート調査の126、127ページの問14、「あなたが今までに、社会生活や日常生活を円滑に送ることができない状態となったことがあったと思いますか。または、現在、ありますか。」のところの回答が、重点施策にも入っているところであるのですけれども、合計が44.3%、その中で、「あった」が現在あるも含めて22.8%という状況です。原因について、何事も否定的に考えてしまう、人付き合いが苦手、精神的な病気が、それぞれ3割以上、複数回答ですが、悩みや不安なことが相談できないが3割程度近くの回答となっています。136ページまで様々書いてありますけれども、ちょっとこの分析と、重点事業には入っているのですが、子どもプランにどのように生かしたかをもう少し御説明いただければと思います。かなり重いことだなと、改めてアンケートを見て思いました。