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令和6年 文教委員会

11月12日(火曜日)

令和6年 文教委員会
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川名ゆうじ
川名ゆうじ
立憲民主ネット現職

映像ID: 2843

17648【川名委員】  多様な保育についてはいろいろ連携していただきたいし、中身をよくしていくように市としても進めていっていただきたいと思います。
 今、保健所のところで、最後の言葉が、期待をしているという答弁だったのですけども、連携を強化して、もっと子どものための機能を拡充するのですよね。ちょっと最後の末尾がよく分からなかったので、せっかく武蔵野市内にできるということはいいチャンスだと思いますので、やっていただきたいので、そこを再確認させていただきたいと思います。これは市長にもお願いなのですけども、せっかく市内にできるのですから、今まで以上の機能を発揮していただくこと、当然予算も必要になってきますから、これから都知事とも会う機会もありますでしょうから、その辺も要請していただきたいと思いますが、この点については市長に伺いたいと思います。
 もう1点は、非常に細かいことで恐縮なのですけども、先ほど本多委員から、学童クラブのところで、育休とか産休を取ると年度の途中で、退所をさせられるという言葉が適切なのか分からないですけども、というお話がありました。これは20年前から同じことを繰り返しているのです。たしか今までも何度もこういうことがあって、例えば、定員がいっぱいで子どもたちが入れないという状態なら、それはしようがないでしょう。だけど、定員がまだすいているときなら、子どものためを思ったら続けてもいい場合もあったはずなのです。私が知っているときには、ちょうど3年生の2月です。3月に卒所式を迎える前の月にお母さんが産休に入った。だからやめなさいという事例があったのです。別に定員に余裕があるのに何でやめなくてはいけないのかという話があって、今回、条例を見ていくと、市長が特に認めたときという、要は柔らかい運用ができる規定になっています。子どもたちと家庭の状況を見て、これは場合によってはそのまま続けて入所できるという運用になっていたと思うのですけども、これは元のとおり厳しくなってしまっていたのでしょうか。ちょっと個別の事情が分からないので何とも言えないのですけども、子どもの権利条例をつくった武蔵野市なのですから、子どもにとって、まだ学童にいることが適切だったらそれは当然入所を続けてもいいと思っていますけれども、という運用でいいのですよね。個別のことをここで聞くわけでもないし、細かい話ではないのですけども、子どもにとって最善であれば入所も続けていられるという運用だったと思いますけど、ここだけちょっと再確認をさせてください。