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令和6年 文教委員会

11月12日(火曜日)

令和6年 文教委員会
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東山あきお
東山あきお
日本維新の会武蔵野市議団現職

映像ID: 2843

17656【東山委員】  最後、要望だけ申し上げます。
 本市においても、こういうすばらしい子どもプランもつくっていて、都においても様々な子ども・子育て支援策があって、国においても、こども家庭庁に6兆、7兆突っ込んで、これだけ公金を使っているのに何で出生率が増えないのかなとかとすごく思っております。本市においては微増しておりますけれども、どこまで公金を突っ込んでいくのかというのはどのエリアにおいてもしっかりと考えていかないとなと思いましたし、しっかりと手取りを増やすこともすごく大事なのかなというふうに思いました。
 本多委員とすごくかぶるのですけれども、中高生への様々な意見聴取において、そういった意見も聞いて、いろいろな支援も拡充するのもいいと思うのですけれども、やはり生きていく上での知識ということをしっかりと教え込んでいただくということをぜひ今後進めていく上で拡充いただきたいなと思いました。リボ払いはこんなに怖いのだなという金融知識も私も大人になってから分かりましたし、自分を守るための契約、法律はいろいろあるのだという、金融と法の知識というのはしっかりと武蔵野の子どもたちにはしっかり教え込んでいただきたいなと思いました。
 正直、中高生から集まった御意見というのは、今、SNSとかいろいろな発達、クラファンの発達で勝手にできることだなと思いましたので、それを防げないこと。例えば、闇バイトの問題だったりとか、あとはメンズ地下アイドルにいっぱいお金を使ってしまって、お金がないから、望まない仕事をする学生さんとか若い方も増えております。そういった方々に向けて、国のほうでも学校での金融教育の強化を担う金融経済教育推進機構というのが発足をして、様々な金融の知識をしっかりと行っていくということも国の方針として決まっていますし、沖縄にある高校の部活で投資部というものができて、学校が用意した100万円の資金を基に投資部の生徒たちが実際に株式を運用するみたいな学校もあるそうですから、そういったことを通じて、金融と法律の知識を持って自分の資産形成だったり自分の身を守るということの、その教育の拡充というものをぜひ研究して、ぜひ拡充をして、このプランにももう少し手厚く書いていただきたいなというところを要望させていただきます。
 以上です。