17771【本多委員】 ありがとうございます。恐らく、今、図書館のと言っても、一つの施設でいろいろな機能があるというところで、図書としての機能なのか、そうではなくて結局子どもの居場所としての機能なのかみたいなところでも、様々な議論がいろいろな計画のところで意見としても出てきているというふうに思っているのです。なので、図書館は市内に3館あるわけですけれども、そこだけで話が完結しないような状況になっているのではないかなというふうに思います。なので、今、境のところでの分担というところもお話しいただいたのですけれども、スイングが開いていても、スイングで子どもはどうするのだみたいな、そこでどこかいられるところはあったかみたいな感じで思ったりとかもしますし、私が最近見ている中での子ども関係のアンケートとか、子どもの権利のところでも結構やったと思うのですけれども、そういうところでの居場所についてのアンケートですとか、そういったところはやはりプレイスのところで水曜日にとか、お声として、たしか出ていたと記憶しています。なので、数としてどれぐらいなのかというところは確かに取り方として非常に難しさはあると思うのですけれども、例えば、さっきの0123もそうなのですが、曜日で固定するというのをやめていくとか。そうすると、水曜日しか行けないという方もいらっしゃるわけで、そういう市民に対する公平性というところで考えれば、水曜日は2回は開けようよと。違うところで、では月曜日は2回お休みにしようよとか、そういうのも。確かに曜日で休館が決まっていたほうが分かりやすいということはあるのですけれども、その分かりやすさというところと、市民が自分で選んで行けるということを考えたときに、固定されたライフスタイルの方からすれば、全く使えないという方もいらっしゃるはずだと思います。例えば、第2・第4土曜日はお休みとか、そういう決め方というのは今までもあったわけで、そういう工夫をする中でできるだけ多くの市民が利用できるような状態に持っていくというところが望ましいところなのではないかなというふうに思いますけども、もう少しこの件については前向きな御答弁をいただきたいなというふうに思っているので、お願いしたいと思います。事業評価のところを見ているだけで、もう4年ぐらいかけてスタートして、ずっと同じような記述というところで、私としては、これは毎年何を協議しているのだろうかというふうにやはり思ってしまいます。議論します、検討しますと書いてあるのに、進んでいないなというふうに思われてしまったら、これからもずっと進まないではないかと、そういうふうに思われてしまうと思いますので、これについてはもう一歩踏み込んだところの前向きな御答弁をお願いしたいです。
もう一つ、先ほど対象者の話がありましたが、今回、プレイスのところも、青少年のフロアのところは、過去に見たアンケートだと、ほとんど市外の子ではないかみたいなデータが出たことがあると思っているのです。それが悪いわけではないというふうに思います。だけど、最近の様々な子どもの居場所関係のアンケートなんかでいったら、席がいっぱいで、全然埋まっていて使えないとか、市民においてそういう状況が生じているのではないかというふうに考えていったときに、先ほどの対象者の話というのはこれから結構大きな課題になってくるのではないかなというふうに思っているのですけれども、今の日程のところでいったら、プレイスだったりとか体育施設についても恐らくそういう状況、市民と市民ではない方というところをどうやって考えていくのかというところ。そう言っても、自治基本条例でいったら全員市民ではないかみたいな話も出てくるかもしれないので、さらに難しい話にはなってしまうのですが、その対象者についての考え方についてもお知らせをいただきたいと思います。