17962【川名委員】 今回は短期というか、この事業、単一目的だと思うのですけど、私立等の給食の支援ということは私も必要だと思っていますので、例えばこれが応用できるのだったら、そのほうが事務経費は安くなるでしょうし、要は対象者というのがここで分かってくるわけです。そうするとそれは今後も活用──活用というのは変な話ですけれども、応用ができるかと思っていますので、今回は物価高騰が第一目的ですけれども、今後も私立等の給食費補助等も、当然先行きは考えているという理解でよろしいですよね。どうなるかまだ、現状では見通していないけれども、市長としてもやりたいと言っていらっしゃいますので、その方向も見据えてまずはやってみるという理解でいいのか、ここを確認させていただきたいと思います。
もう一つ、先ほど性被害の話があって、本多委員の質問で内容はよく分かったのですけれども、たとえ10万円でもきちんと市が支出してやっていくことはとてもいいことだと思っています。それをあえて説明しないほうが、逆に何でだろうと思ったのです。せっかくいいことをやろうとしているのに、もうちょっとそれをアピールしたほうがいいですし、我々に対しても説明してもいいのかなと思いました。
今回質問で分かったのですけれども、これは具体的にどういう事業に使って、どういう効果が出た等というのは、どこかでまとめはされる予定ですよね。要は10万円配りました、はい、それで終わりではなくて、それがどういう形になってどういう成果になったのかというのは、どこかで検証しなくてはいけないと思いますし、それがほかの事業にも応用できるかもしれないと考えると、どこかで検証する必要があると思いますが、それは当然されるということでよろしいでしょうか。そしてされるのであったら、何かの機会にやはり議会に対しても情報共有してもらいたいと思いますが、いかがでしょうか。