14413【深田委員】 これは大変大きい歩み寄りだと思うのです。過去の環境浄化推進の礎となった運動におきましても、地域の方々が団体をおつくりになって、弁護士の資格を持った市民を先頭に、公証役場にて公正証書の形で、当時のラブホテル事業者と約束を結んでいるという実績があります。
そこに準じるような形でこれが位置づけられるものとは思うのですけれども、今後ますますもって、地域の皆さんと、それからこの事業者さんとがまちづくりに協力し合っていくという、スタートラインにつけたかなというふうな印象を持っているのですけれど、そういった中で、ちょっとこれは市長にお伺いしたいのですが、何しろうちの環境浄化の条例は、市長の裁量が非常に大きい内容となっています。今後、この事業者さんに限らず、私が住まう本町1丁目は商業地域でもあり、過去の歓楽街であったということもあり、この条例について、市長の今々のお考え、それから今回の出来事を通じて、課題と認識している点がございましたらコメントいただきたいと思います。