14605【橋本委員】 各種証明書の自動交付機の廃止ということの条例なのですけど、今日も質疑がありましたが、この自動交付機を使うための市民証明書カードの登録者というのが事務報告書の169ページで、2022年度は5万7,259枚と。だから4割いかないかと思うが、4割弱ぐらいの人がカードを持っているということなのだと思うのです。その利用状況が、これも先ほどあったのですが、事務報告書の162ページで、2022年度は5,487万4,750件のうち、自動交付機が803万1,150件ということですか。ですから、非常に多くの方が利用されているということです。
私は自動交付機の設置を続けてほしいということを何度も言っているのですが、それで結局、自動交付機は窓口が閉まっているときにも、当然夜の9時まで市内4か所でやっているということで、そういう意味では利便性があったと。それから、マイナンバーカードを使ってコンビニでの交付もできるということも言われるけれども、しかし、それはマイナンバーカードが必要なわけで、だからカードは任意なわけです。カードを持ちたくないという方は、それは使えないということなのです。これは市としては、自動交付機は終了するけれども、コンビニでやってください、もしくはそれをよしとしない方は窓口でやってくださいと、こういうことだということなのでしょうか。