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令和6年 総務委員会

3月4日(月曜日)

令和6年 総務委員会
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14671【齋藤財政課長】  それでは、補正予算のうち、提出議案(3)の4ページにございます第2表繰越明許費及び第3表債務負担行為補正について、議案第33号資料にて御説明申し上げます。お手元の資料のほうをお願いいたします。
 まず第2表繰越明許費ですが、今回は4件ございます。
 1件目の戸籍住民基本台帳事務につきましては、戸籍等の記載事項に振り仮名が追加されることに伴う戸籍システム等の改修が年度内に完了しないため、1,802万4,000円を繰り越すものでございます。
 2件目の住民税非課税世帯等臨時特別給付金事業につきましては、既に一部給付を開始している7万円給付と、今回の補正予算で事業費を追加する令和5年度住民税均等割のみ課税世帯及び低所得者の子育て世帯に対する給付金事業について、年度内に完了しないため、事務費及び事業費合わせて5億914万2,000円を繰り越すものでございます。繰り越す事業費の内訳につきましては、資料記載のとおりでございます。
 3件目の新型コロナウイルスワクチン接種事業につきましては、3月に市外医療機関にて接種をされた方の費用等について、東京都国民健康保険団体連合会からの請求に基づく支払処理が年度内に完了しないため、309万1,000円を繰り越すものでございます。
 裏面をお願いいたします。4件目の都市計画道路3・4・2号線事業につきましては、1つが、地権者の移転要望に伴い早期の対応が必要になりましたが、土壌汚染調査を年度内に完了することができないこと、またもう一つが、土地購入について相手方の移転工事が年度内に完了しないため、合わせて3,501万1,000円を繰り越すものでございます。
 以上4件、それぞれ一部予算を翌年度に繰り越して予算執行できるようにお願いするものでございます。
 続きまして、第3表債務負担行為補正の廃止についてでございます。今年度、現在設定済みである消防団第2分団仮設施設賃貸借について、理由欄にありますように、事業手法を見直したことに伴い、当該債務負担行為を廃止するものでございます。
 説明は以上となります。