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令和6年 総務委員会

3月4日(月曜日)

令和6年 総務委員会
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山崎たかし
山崎たかし
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2668

14901【山崎委員】  このように公開されていくということであればお聞きしたいのですが、まず、5ページ、6ページの、論点整理に移る前の実際のプロセスの部分でのことですが、こちらを読んでいくと、例えば、意見交換会が緊急事態宣言中に行われたということが書かれていなかったり、無作為アンケートに対していろいろなところから疑問の声が上がっていましたが、そのようなことが書かれておらず、ここには「丁寧に手続きが進められた。」というふうに書いてあります。ほかにも、結構このアンケートに関しては、アンケートの取り方が誘導的であったのではないか、または、回答の項目に「分からない」という選択肢がなかったために、よく分からない人が無理やり回答したために、随分回答の信憑性がないのではないか、いろいろそういうことが言われていました。
 また、ここには、外国人を含めるか否か以外も、実際に市民の方々が問題視していたのが、ここに書かれているのは、まるで外国人投票権について含めるか否かという二項対立的な問題に転化した側面があったというふうに、結構、一般の市民の方と話しているときの状況と随分違うように書かれているように見受けられます。
 前の一般質問のときにもちょっと言いましたが、PDCAサイクル、この市評価のことで考えると、しっかりここの評価をしていかないと、実際の次のアクションに移すときのものが正しく伝わらなくなってきてしまいます。ぜひとも、議論とは違って、今までのこの評価、実際に何で前回武蔵野市があれだけの騒ぎになってしまったのか、それをしっかり住民の方々も含めて意見を聴いていき、評価をして、次回このようなことが起きないようにするための、そういう資料も必要なのではないでしょうか。