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令和6年 総務委員会

3月4日(月曜日)

令和6年 総務委員会
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橋本しげき
橋本しげき
日本共産党武蔵野市議団現職

映像ID: 2668

15045【橋本委員】  それで、先ほど目的第1条のところ、優先的検討規程(案)ですけれども、第1条のところで、ここが武蔵野市の特色なのだということで、「費用負担の軽減や平準化を図るとともに、市民に対する良好かつ費用対効果の高いサービスの提供を確保することを目的とする。」と。だから、そういうことがされるというのが前提なわけです。市民にとって、これがプラスにならなければいけないと。費用負担の軽減も必要であると。それからサービスについても、市民にとって、このPPP/PFIというのが、そっちのほうがやり方としてはよいのだということになるということが前提になっています、目的では。
 それで、このガイドラインの案、武蔵野市公民連携PPPに関する運用ガイドラインの案で、7ページのところに2番とありまして、PPPの効果と本市の基本的な考え方、(1)PPP導入による主な効果とあって、枠で3つ囲ってあります。民間活力の導入により期待される主な効果、1)より質の高い市民サービスの提供、2)行政コストの削減と行政資源の効率的・効果的配分、3)地域経済の活性化とあるわけです。ここでは効果があるということは3つ書いてあるのだけれども、逆に、デメリットというか、そういうことについては触れられていないわけです。それは、10ページ以降に図表2−6というのがあって、個々の事業方式、いろいろなパターンがあると。そこではメリット・デメリットと、こういう表になっているけれども、全体としては、7ページの、今枠で囲ってある中で3点あったように、効果については強調されているけども、これをやることによって、要するにPPPを導入することによって、考えられ得るリスクとか、そういうことについては書かれていないと。これはなぜなのでしょう。