15171【橋本委員】 私は、第六期長期計画・調整計画から読み取ることができないところにテーマを絞って策定するという基本的な考え方の(2)のところについて、読み取ることができないというのは、今の現状の計画と矛盾する話、それから現状の計画からちょっと距離があって、読み取りが直にはいかないというような、いろいろなパターンがあるだろうと言ったわけですけども、乖離があって、ちょっとストレートに読めないというところは読めないのだから、今の計画の記述の範囲内でやることになるだろうけど。今の計画があるうちは。だけど、矛盾する部分については、現状の計画が生きているのだから。しかし、次の計画がもし策定されたらその記述になるのかもしれないけども、その前は現状なのだから、矛盾する部分についての扱いをどうするのかということなのです。矛盾すると考えている部分についての扱い。それは、どうせ計画が変わるのだから、そこについては今の計画には書いてあるけども、やらないということになるのか。それとも、計画は変わるかもしれないが、今の計画はこういう記述なのだから、当面はそれでいくと、そのやり方で進めるのか。それとも、ちょっとペンディングになるのか。そこの考え方を聞いているのです。