15176【深田委員】 市民であることが大前提なのですか。そうではないでしょう。やはり専門性の高い第一線の先生方の知見をいただき、それこそリーディングシティ武蔵野を切り開いていくということで、少なくとも五長までは分野ごとの専門性の高い方々にお力を借りてきたはずです。教育については、今日的な子どもの学校教育の課題もしっかりと現場を認識していただいており、そして、武蔵野が特殊性を持って全国に類いまれなる取組をしてきたという経緯も踏まえて、それこそ抽象度の高い、そして専門性を加味した学校教育の在り方をこの長期計画の中で記していただくことが必要なのではないのですか。それこそ武蔵野市の都市計画、この狭い人口密度の高いまちの中でどのようにお暮らしいただくかという総合的な判断や専門性がなかったら語れないでしょう。市民感覚が一番だったら、それは公募市民の方々に活躍していただけばいいことであって、あえて学識を選んでいるということは、そこを重く受け止めないと、本当に失礼な話になります。ここは最後は市長の判断だと思います。ぜひとも、ここでせっかく見直すのですから、専門性のある方にも関わっていただいて第二次調整計画の見直しを行っていくことを、強く要望しておきます。
以上です。