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令和6年 総務委員会

6月20日(木曜日)

令和6年 総務委員会
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藪原太郎
藪原太郎
立憲民主ネット現職

映像ID: 2748

15360【藪原委員】  分かりました。ではこれで最後にしますけれども、私は基本的にはこういったものというのは、ある意味では金額でもないし、市民の文化というものに関しては、それが上がることが目的であって、それで元が取れるとか、元が取れないとかそういう話も、本来は要らないと思っています。要するに、それがあることによって、この武蔵野市民に大きな付加価値を生み出せばいいと思っています。
 その前提では聞くのですけれども、今回メンテナンス費用とかランニングコストとかもお伺いしました。それで、もちろん文化会館とか公会堂、そしてスイングホールにあるようないいピアノに関しては、それなりにランニングコストをかけて維持されているということを、御答弁でもいただきました。
 それで、武蔵野市の公共施設というのは、小・中学校があります。それからコミセンもあります。アップライトのピアノがあるところ、グランドピアノが置いてあるところ、いろいろありますけれども、それらピアノはどういったようにメンテナンスがされているのか。きちんとされているのか。例えばどこそこの施設にはこういうものがあってとか、そういったことももし分かるのであれば、教えていただきたいと思います。
 それで、要するに何でこういうことを言うかというと、例えば市内の小・中学校の吹奏楽団なんかも含めて、やはり学校教育の場での楽器のメンテナンスをもっとしっかりしてほしいという声も聞いています。なので、文化というものであれば、もちろんこういう目玉を置くこともいいですけれども、一つ一つのそういったものを大切にすることによって、ある意味でこういった音楽文化というものに寄与していくのではないか。要するに、教育であったりとか地域で使われているピアノや楽器、こういったものを大切にすることも、ある意味では優先することではないかと思うのですけれども、それを最後、御答弁をお願いします。