15373【橋本委員】 そういうようないろいろな検討の中で、今回の議案になっているのだろうということなのです。このファツィオリを導入することで、スイングの目玉というか、一つのアピール点にしようと、そういうことが今日の答弁からも、先ほどからもあったかと思うのです。
それで次の質問なのですが、これは資料にも関係するのですけれども、買入れ価格が3,232万9,000円だということなのです。今のスイングにあるスタインウェイも、1回1万円ということで使用料を徴収しているわけですけれども、今度ファツィオリになっても同様の1回1万円になるということだと、年間三百数十回使われたら三百数十万円の収入というか、使用料収入になると。そうすると10年間で、費用という観点で言えばそこは回収できるということが、先ほどの答弁でもあったと思うのです。
それで聞きたいのは、このピアノは市の所有なわけですよね。市が持っているピアノであると。これはほかのところ、文化会館とか公会堂のピアノも市の所有なのかというのを確認しておきたいのが1点。
それから、市の所有、つまり市が購入するわけです。ただ使うときの使用料、これは事業団に入るわけでしょう。その費用は市に入るのですか。ちょっとそこの関係を説明してください。