15559【馬場市民活動推進課長】 会議室の数や広さにつきましては、一昨年度、基本計画を策定する際にもかなり検討したところでございますが、今と同等の会議室の広さ、数を確保すべきなのかというところでいきますと、現状、5割から6割程度の利用率で、和室になりますと、さらに利用率が低いという現状を考えますと、また、市民だけではなく民間事業者の方もかなり利用されている現状を踏まえますと、一定、フリースペースですとかトイレ、エレベーターなどを設ける代わりに会議室の縮小はやむを得ないだろうというような考え方を持ってまいりました。ただ、音楽室でも利用できるような防音の部屋につきましては恐らく利用率が高くなると思いますので、予約も抽せんになったりということが考えられると思います。また、それ以外の諸室、会議室等につきましても、これは運用を考えていく必要があろうかと思いますが、使用料ですとか抽せんの仕方、市内、市外の優先のつけ方などを工夫いたしまして、今後運用を考えて、なるべく多くの方に使っていただけるように、今使っている方も支障が小さくなるように運用を考えていきたいと考えております。
以上です。