15988【道場委員】 肝腎なところで、当然、まさに議決したのもこの間なので、それは確定していない。だけれども、きちんと事前にそういう可能性というか、そういう方向だということを伝えられているのだったら、そこは大丈夫でしょう。だから、こういう要するに大きなメインのポイントというか、そういうことをしっかり伝えておかないと、受けるほうも、ただ仕事が欲しいからそういうことではなくて、でもやはりそれは継承ではないですか。ずっとサービスを受ける市民の方々がいらっしゃって、そういうことになるわけです。要するに変更が起きて、あれっとなってしまったりするとこれは大変だから、そういうようなことを今、具体的にあったこの間のピアノの変更を織り交ぜてちょっと確認をしたわけなのです。
この後結局、実際問題、これが議決されて通っていくと、業者が引き継ぐわけです。ちょうどこの武蔵野市指定管理者制度の運用に関する指針、これは令和5年4月のもの、これも先週頂いていて、持っている人がどれだけいるかあれなのですけど、この12ページに引継ぎが書いてあるのです。旧指定管理者から新指定管理者に業務を引き継ぐ場合の取扱いについて記載することと、云々書いてあるわけです。まさに今言っていた話で、事業継承、受ける側は市民の方々で、その市民の方々が途端に全部変わると、これは大騒ぎになるわけです、当然ヘビーユーザーというか継続的に使われる方が大勢いらっしゃると思うので。この引継ぎとかというのは、単純に現行の指定管理者、事業団から、この新しい業者さんに対して、そこは市としては、役所としてはどう関与していくかを答弁いただけますか。結構大事なことだと思うのです、引継ぎって。事業を継続するに当たっては、当然毀損を生じさせてはまずいわけであって、かつ、まさに今回のピアノの件みたいに方針変更等を伴う場合、前に計画していた人間がどういう思いを持って、どう事業展開をしていくかというのを必ず伝えないとまずいし、それができないと、その事業を新しく今、具体的に言えば新しいピアノを入れるわけですけど、全くもって空中分解するわけです。そこら辺に対して市はどう関与していくか、答弁をお願いします。