16010【さこう委員】 ありがとうございます。事業団がそのままやってくれればつくらなくてもうまくいくしというところが本音としてはあったのかなというふうに感じてはいるのですけれども、公募するということはほかの事業者が入る可能性があるということで、やはり市民の利便性を考えると、今のサイトだと、一括でどこの会議室が空いているかなとかとカルーセルで選んで確認してみたいのができたところが、それができなくなって、ほかのサイトまで飛んで新しい予約サイトを開いて、両方見比べてみたいなことをしなければいけなくなるわけで、利便性が大きく下がるというところは、ちょっと見込みが甘いというか、利用者の体験というところを最優先しないやり方だったのではないかなと思いますので、今後、公募も増えていくとなるのであれば、市として一括してきちんと管理できるようなツールを入れるというところは、前向きに検討していただきたいと思います。予約は一旦要望で大丈夫です。
次が、先ほどほかの委員からホームページもつくり直すのですよねみたいな話も出ていたと思うのですけど、SNSのアカウントというのも基本的には新しいものになっていくのかなというふうに思っていて、これも要求水準書の中で、必要に応じてSNSを活用して情報発信に努めてくださいということが書いてあるのですけれども、既に今事業団のほうでやっているユーチューブとか、あと、むさしの親子・子ども向けイベントを発信しているXとか、あとインスタグラムとか、いろいろ既にやっているものがあると思うのですけど、それは基本的には引き継げず、全く新しいアカウントを今後始めるということになるのかというところが1つと、今回新しく入る民間事業者がSNSのアカウントをつくった場合、5年後ほかの事業者に替わりますとなったときに、そのSNSのアカウントはどうなるのか、引き継げるのか、そのアカウントは誰の持ち物になるのかというところをお伺いできますか。