21315【きくち委員】 おはようございます。本日から5日間、どうぞよろしくお願いいたします。たくさんの資料を御用意していただきまして、ありがとうございます。今回私初めてですので、本当に皆様からいろいろお伺いしながら質疑を進めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
まず、令和6年1月1日に起きた石川県能登半島の地震は、いまだに余震も続いていますし、インフラの整備は、先が読めない状況のところもあります。さらに、おとといなのですが、3月11日には、2011年3月11日に起きました東日本大震災を受けて、吉祥寺駅周辺帰宅困難者対策訓練等があり、私のほうも参加させていただき、市長からのお話もいただき、約70名ほどの市民の参加がありました。そこで、夕方のNHKニュースなどでも被災された方がお話ししていたのですけども、地震は時と場所を選ばず、いつ襲ってくるか分からないというお話をされている語り部の方がいらっしゃいました。
まず、小美濃市長にお伺いしたいと思います。公約でもあります14万市民の命を守る政策として、家具転倒防止金具等購入費補助が、1世帯当たり1万円を上限として1,100万円ほどついているのですけども、この市民の世帯数に対して、既に備わっている人は別として、少なくないかどうかと思うのですが、その辺はいかがでしょうか。資料的には、参考資料としては52ページの一番下のところにあります。よろしくお願いいたします。