21387【藪原委員】 それでは、午後よろしくお願いいたします。私からは、大きく2点、市長にお伺いをしたいと思います。
まず1点目、市長の掲げた、この14万市民を守るという言葉、これは先般の一般質問でも申し上げましたが、改めてこの場にいる全ての人が、これについては同じ思いを持っているのではないかと思います。市長は、消防団員としても長年の経験があり、現場、いわゆる最前線を見る機会もあったことと思います。そうした視点からも、今、市長となられて、武蔵野市の防災行政というのですか、これを内側から見てどのようにお感じになられているでしょうか。議員として今まで見てきたもの、見えてきたもの、それと市長として見えるものの違いもあるかもしれません。その辺りをお聞きしたいなと思います。
今年は、元日より能登半島の地震もありました。私は、これは一般質問でも申し上げましたが、地域防災マネージャー制度を活用するなどした、これまで以上に現実的で、さらに想定外を想定するような防災・減災に武蔵野市で取り組んでいくべきだと考えているのですが、この辺も併せて市長のお考えを伺いたいと思います。