21454【齋藤財政課長】 御紹介いただきましたとおり、この予算規模なのですけど、4年連続過去最大を更新するような形で、予想は、事前にやっているときは、800億をまさか超えるとは思っていなかったのですけれども、800億を超えた815億ということで、非常に大きな形、ここ直近でもここの上がり幅までは本当に最近はなかった状況でございました。特徴的な部分ではございますが、中でもやはり学校改築事業の部分、予算の概要のほうにも特徴ある事業のほうに載せさせていただいたとおり、約63億円ということで、非常に大きな事業になってございます。さらに庁舎、コミセン、高齢者総合センター、芸能劇場、大規模改修工事の関連のほうでも非常に大きな予算の計上をさせていただいており、投資的経費のほうが大きく増をしたというところでございます。ここ20年の間でも投資的経費は2番目に大きな規模の125億というような形になりました。
それとともに、投資的経費に連動しまして、基金の繰入金、それから市債の計上額、こちらに関しましても非常に大きなものになっているというところでございまして、まさに公共施設の大更新期到来というところを象徴した予算と言えるのではないかなというふうに思ってございます。
それとあと、六長調の初年度ということもございますので、新規・レベルアップの事業に関しましても昨年から増えているような、そんな状況でございます。