21458【樋爪財務部長】 予算の組み方ということでございますけれども、大枠は長期計画でも示している財政計画という5年間のものがありますが、毎年例年の予算のプロセスで、武蔵野市としては、夏の時期に概算要求というものをやっております。このときに、比較的我々としては精緻な見積り、要は、翌年の歳入の見積りを立て、翌年の経常経費の見積りを立て、その差額というのが翌年度の新規事業であったり投資的経費に充てられるという形で進めておりますので、当然、物件費が上がったりですとか、経常経費が上がっていくと、ここの部分が縮小されるというようなことはあるかもしれませんけれども、その大枠の決め方というのは、今までどおりやっていくことで財政規律が保たれていくというふうに考えております。