21562【齋藤財政課長】 光熱水費の件でございます。今御指摘いただいたとおり、予算参考資料7ページ、8ページに性質別のほうが載ってございますが、下のほう、需用費の光熱水費のところで、2億6,300万ほどの減と、前年度から20.7%減ということでございますが、今、木崎委員の御指摘のほうは、令和4から5に対して5億上げただろうと。そこから今回2億6,000万下げたというところでの予算の立て方も含めてというところでございますが、今回、令和4年度から5億増を計上しておったのですけども、最終的に、国のほうが電力会社のほうに直接補助金をお出しするという、その辺のところの継続があった関係がございまして、令和5年度の最終補正、先日お認めいただいた部分でございますけども、そこで電気料のほうが2億5,000万円の補正減、ガスに関しましては約3,000万円の減という形、合わせて2億8,000万ほどの大幅減という形にさせていただいております。ですので、今、令和5年度の予算現額全体では10億弱という光熱水費になっているということで御理解いただければと思います。
その上で、今回、今申し上げたとおり、電気料はこの令和6年度は前年度から2億4,000万円減、ガスが2,300万減という形の内訳になってございます。これを見ますと、大体令和4年度の決算額に近しい形になっているかなという印象でございます。コロナ前から比べると、それでも1.5倍ずつガス・電気ともに上がっているという状況でございますので、電気・ガス、この辺のところの推移は今後しっかり注視していく必要があるかなと思っています。
では、立て方はどうするかというところですが、これは、財政課、所管が要求するだけではなくて、今、電力会社と様々な契約形態がございまして、再エネの契約の関係がございます。環境政策課のほうともしっかり連携しながら、単価を出したり、それから量に関しましては、各所管のほうで把握してございますので、その辺のほうを一覧にしてから、精査を我々のほうとしまして、予算化しているという形になります。
以上です。