21566【齋藤財政課長】 こちらは、今回から新しく表形式で増減理由のほうを出させていただいたものになります。初めて御覧になる部分でもあろうかと思いますので、少しお戸惑いになる方もあるかもしれませんが、基本的には、款別、目的別、それから性質別、大枠をこういう理由で増減したよというところを御理解いただくためにつくった内容でございます。ただ、今、木崎委員のおっしゃっていただいたとおり、芸能劇場であったり、コミュニティセンターの部分でありますが、少し金額が違っている部分というところは、これは理由がございまして、基本的に総務費というのが目的でございますので、事業全体のほうの増減が出せるという形でございますけれども、例えば芸能劇場でいいますと、投資的経費の部分です。こちらに関しては、基本的に工事の部分が投資的経費に入ってきますが、その前の年に物件費が──物件費はここに入ってきませんので、総務費目的別は、もう物件費とか性質が全部混在した形での増減を出している。投資的経費、この性質別では、その性質に合った形の増減を出しているという形ですので、少しあれなのですけど、言葉を使い分けて今回表記のほうをさせていただいておりますので、また御意見を伺う中で、資料の改善等に関しましても考えていきたいと思います。
以上です。