21579【木崎委員】 財政のほうはしっかりとやってくださいとしか私は言いようがないので、この数字をまた勉強させていただきながら議論ができればと思いますので、よろしくお願いします。
平均給与のところは、武蔵野市が極端に下がっているのかなという感覚を持っています、ほかの26市と比べたときに。なので、超過勤務が減ったというのは、20時間ぐらい減ったということで、それはそれで理解するのですけど、ほかはそれほど減っていない。この違いって何なのだろうと。もしそれがはっきり分かれば、この先もそういう形で──超過勤務がどんどん減るとは思わないですけども──いろいろな意味で効率化ができるのかなと思いますけれども、この辺りについて御意見あればお伺いをしておきたいと思います。
それで、もう一つ、さっきの財政のほうは、あわせて、ボディーブローのようにと言ったのは、もう一つ、48ページにある1人当たりの公共施設の床面積というのが、やはりこれは立川を除いて、立川辺りまでの中央線の辺りでいくと、やはり1.5ぐらいなのが、武蔵野市は2平米を超えている。もちろん、もっとねという話もあるのかもしれないですけど、その辺りも同じように、ボディーブローのように後々になると効いてくるのかなというようなものがありますので、その辺りのところについても、どういうふうにするのかというのは、しっかりと議論していただきたいと思います。
それでは次へ行きます。続いて、先ほど保健センターの話がありました。保健センターについては、実際にはこれで一度止めるということでしたけれども、要は、今、予算案には載っておりますけれども、これについては、予算が通ったとしても執行はしないという形で、先ほどその他の検討をするのはどうするのだといったときには、別の調査費みたいなものがあるので、それでできるということで、一切手をつけずにやるという形になるということなので、しっかり止めるということで、それは小美濃市長から改めて明言をしていただけないでしょうか。