21804【浜田委員】 ありがとうございます。昨日、総括で大野委員も伺っていましたけれど、やはりこの社会情勢の中で、昨年の予算でもかなり防犯カメラについての質疑があったかなというふうに思っております。昨年の1月19日、狛江市で高齢者のお宅に入った強盗殺人事件というのがあって、かなり予算で防犯カメラ等について質疑もありましたし、要望もあったかなと思います。市議会公明党の落合議員も質疑をされていたと思うのですけれども、やはり社会情勢の変化、時代の流れというか、当初あまり防犯カメラをつけるとプライバシーの侵害だとかいろいろ課題もありましたけれども、今は逆に、本当に安全・安心という部分では重要になってくるのではないかなというふうに思っております。その中で、市としてもいろいろ取り組んでいただいていて、生活安全計画だとかいろいろ注視していただいていますし、要綱でも防犯カメラについてということでいろいろ設置基準だとかを示していただいているのですけれども、街頭防犯カメラだとか、商店街の要綱だと思うのです。それを武蔵野市全体として、これでいいのか。この社会情勢を考えたときに、もっと決め事というのですか、そういうことも含めて対応していくのが重要ではないかなというふうに思っています。そんな中で、他の自治体を調べてみると、条例をつくっているところが増えているのです。そのことを担当課としては研究もされているかなとは思っているのですが、その辺、条例について何かお考えだとか、市としてどういう形で思っていらっしゃるのか、伺えたらと思います。