21883【大野委員】 ありがとうございます。副市長から、きちんと契約はしているのだというお話がございました。ただ、多分私とか宮代委員が心配しているところというのは、市の側が不正をしているということではなくて、事業者側が談合をしていて、一緒に下がりましょうと。では、今回、武蔵野市さんはあなたね、B市さんはあなたね、C市さんはあなたねというふうにされてしまうと、言いなりの金額になってしまうから危険ですよということを申し上げているので、そこは御理解いただければと思います。
あと、マルチコピー機の話でございますが、金額は分かりました。ただ、バリアフリーということがやはりあると思うのです。調布市さんの例で言いますと、音声ガイドがある。また、和歌山県の紀の川市さんがやはり入れているのですけれども、そこは、市役所でマルチコピー機を入れていれば、職員が丁寧に説明をしながら、マルチコピー機での証明書の発行というのはこういうことですよというのを説明すると。それで、発行できる。そうしたら、その方はそこで学習をして、自分の御自宅のほうのコンビニでも証明書の発行ができるように成長できるわけなのです。そこの部分がすごく大事なのかなと。これまで普通のカードを入れる機械は、カードを入れれば選択肢が2つか3つぐらいしかないので、押せば出てきましたけど、マルチコピー機は何でもできてしまうので、きちんと操作ができるかというところが非常に心配をしているところです。例えば、最初の段階だけでもリースをするとか、何かそこはやはり、いきなり、もう使えません、コンビニでやってくださいと言っても、コンビニの店員さんも忙しいので、一々証明書のやり方を教えてはくれないので、少しの間は市役所で教えてあげてもいいのではないかなというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。マイナンバーカードの発行のときにポイントがいっぱいつくというので皆さん来たときに、本当に市役所が親切に教えてくれて、自分の身分証明とかを持っていっただけで全部できました、うれしかったですと、たくさんの方が喜んでいたので、その親切さが今、欲しいと思いますが、いかがでしょうか。