21978【橋本委員】 それでは、これまでのこの総会の歴史を引き継いで、そしてそれを発展させる役割をぜひ武蔵野市長として、していただきたいということを今日は述べておきたいと思います。
それから、次の点ですけれども、昨日からなのですが、防犯カメラの話が出ていたので、私は非常に気になっているので、お聞きをしたいと思います。防犯カメラというのは、私は監視カメラと言ったほうが適切だと思うのですけれども、これは民間の方々や個人がいろいろな考えでもって自分たちで設置するということは自由だというふうに思っておりますが、公としてどういう対応を取るのかというのは、これはこれでまた別の話になってくるだろうと。市がこのカメラについて市として積極的にどんどんつけるのかと。町中にカメラをつければつけるほど安心なのかと。こういうことではないだろうと思っています。もちろん、カメラがたくさんあったほうがいいと思っている方もいらっしゃるかもしれないが、あちこちにカメラがあるということに対する抵抗をお持ちの方も少なくないわけですから、これはプライバシーの問題であるとか、いろいろな問題があると。この問題があるということは、これは解消された話ではないと思っているわけです。そこで、市として、防犯カメラなり監視カメラに対する方針というか、態度というか、これについて改めてお聞きをしておきたいと思います。民間の方がつけるとか、商店街がつけるのを補助するとか、そういう仕組みはあるわけですけども、そうではなくて、市として、公共、公として、市が主導してカメラをあちこちにつけると、そういうことに対する市の態度というのはどうなっているか、お聞きします。