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令和6年度予算特別委員会

3月14日(木曜日)

令和6年度予算特別委員会
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22063【吉清総合政策部長】  今広報のほうも非常に、実際にいろいろな自治体の専門家の方に複数お話を伺ったりですとか、自治体のほうにも聞いて、どういったものがいいか、それだけ今最終的なところで、なかなか構想が膨らんでというところはおっしゃられたとおりのところがあるのかなと思いますが、私のほうではやはり、まず見ていただく、関心を持っていただくというところと、分かりやすく伝える。あとは今、複数のメディアがありますので、そのメディアが、どれがどういう効果をもたらす、そこをうまく評価できるというところ、そこのどこに特にウエートを置くか。その方によって得意不得意ございますので、そこのどこにウエートを置いてこれから募集して面接していくのかというのは、今まさに、ほかの自治体の実際の広報等を見ながら考えているところでして、そこの辺りはさらに考えを深めた上で採用させていただきたいと思っているところでございます。
 また、評価については非常に難しい、私も昔、広報課にいたときも、なかなかこの辺がどうこうという、反応をたまにいただくことはあるのですが、なかなか難しい。ただ、今はいろいろな形でいただきやすい部分は出てきていると思います。また、例えばイベントの周知とかですと、ただイベントの周知で集まる集まらないとかは、ほかの要素もあるので、1個だけを取ってこうというのはなかなか難しいですが、1点、例えば広報の本で読んだ杉並の事例をお話しさせていただきますが、杉並区のほうで知的障害者等のガイドヘルパーの特集を行って、そこの中で実際に関わっている人たちが、いかにその仕事のやりがいとか、そういうのの特集をした上で募集記事と併せたというお話を伺いました。そうすると所管課のほうから、非常にいつもの申込みの反応と全然違った、これを読んで申し込んだのだという人が何もいましたという反応があったそうです。いわゆるアウトカムも数字で出やすいものではないですが、そういったことも大事にしながら取り組んでいきたいというふうに考えてございます。