22134【伊藤(公財)武蔵野市福祉公社派遣参事】 先日、厚生委員会のほうで御報告申し上げた中には、その高さ、天井高というのが出ていなかったというお話で、今いただきました。現社屋の各階の天井高については2メートル30センチということで、一般のメインのエントランスフロアについては、誰もが入りやすい入り口という形にしたいと考えております。
社屋の肝となるところだというふうに思っておりますので、そちらについては工夫をした上で建てていきたいと思っておりますが、社屋全体の高さが10メートルという形で制限される理由でございますが、新社屋全体の高さについて、現社屋の土地の北側は第一種低層住居専用地域ということになっておりますが、ちょっと南側に行きますと近隣商業施設であったため、10メートル以上の建物を建てる場合は日影規制というのがかかってしまう、そういった事情がございまして、現在の土地で維持メンテナンスといったようなことも含め、使いやすい正方形に近い形にして、最大限の効率的で延べ床面積を確保するようにということで考えて、今つくっていただいている基本設計の段階でございますので、基本設計の段階ではそういった形になりますが、先ほど申し上げましたとおり、1階部分についてはコンセプトとして、市民の皆様に来ていただけるような入り口という形にしたいと考えておりますので、天井の見せ方なども、これから実施設計を行っていく中で、最大どうやったら一番よいかというようなところを考えながら、可能な高さを確保できるようにしていきたいというように考えてございます。
以上です。