22261【福山地域支援課長】 委員より、孤独・孤立新法についての御質問をいただきました。おっしゃるとおり、地方公共団体における孤独・孤立対策の推進ということで、孤独・孤立対策推進法に基づいて協議の促進の場というのを、地方自治体でもプラットフォームの構築を求められております。これは努力義務なのですが、特に令和6年度に当たって、新たな何か新設の組織を立ち上げることは検討してございません。
武蔵野市は従来から孤立防止の取組としまして、見守り孤立防止ネットワーク連絡協議会というのを平成24年から設置して、民間事業者や関係団体との協力体制の推進を図っております。具体的には、単身世帯の方等、地域住民に危機的状況が発生した際の早期発見・早期対応力を強化するために、ふだんから横断的な孤立防止に対する取組を進めてきているということになりますので、この既存の取組をもって対応したいと考えているところでございます。
以上です。