22333【橋本委員】 模索するということなのですけど、ちょっとこれは事務事業の見直しということで出ているので、では、次の段階に行ったときにどういうふうになるのかというのが、ちょっとまだ模索中なのかもしれないので、それは効果的なやり方をぜひ考えていただきたいと思うのですが、確かに待機児童がゼロになったけれども、引き続き現場のいろいろな状況の厳しさというのはやはりあると思うので、それに合う仕組みをぜひやっていただきたいと思います。
それから保育士の処遇改善のことについて聞きますけど、国家公務員の給与表に基づく民間保育所の保育士の賃金の公定価格を引き上げると。ただ、今保育士の配置基準があって、基準以上に保育士を配置しているところがあるわけですよね。そうしないと回らないから。だけれども、その公定価格で算定される人件費というのは基準に基づく職員数で算定するので、基準以上に保育士を配置しているところは、1人当たりの給与に反映する額が目減りしてしまうわけですよね。ちょっと武蔵野市の状況を聞きたいと思います。