22344【小久保高齢者支援課長】 介護施設におきまして、やはり5類に移行した後も継続的に新型コロナの感染というのは発生してございます。そういった意味ではまだまだコロナの影響は残っていると、そのような形で認識をしてございます。今年度の状況につきましても、件数、金額的にも、やはり前年度とほぼ同じようなペース、もしくはそれを超えるようなペースで助成をさせていただいているところでございます。
今回の令和6年度の予算につきましては、非常に悩ましいのが、5類に移行した後に、東京都のほうでも同じように助成事業をしておりますが、そちらが恐らくなくなるだろうというような情報の中で、本市としてどのような形で事業者をサポートしていけるのか、そういったことを検討したところでございます。私どもといたしましては、やはり高齢者施設が提供するサービスは、御利用者ですとか御家族の生活にとって欠かせないものというような形で考えてございますので、引き続き、集団の感染クラスターですとか、そういったものを限りなく抑えられるよう、本市としてサポートをしてまいりたいと、そういった考えの下、今回出させていただいたところでございます。
以上です。