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令和6年度予算特別委員会

3月15日(金曜日)

令和6年度予算特別委員会
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22416【岡児童青少年課長】  学童の今後の整備の方針でございますけれども、委員おっしゃいましたように、学童をできる限り校内で行うという基本方針に関して、これまでからの変更はないというふうに我々も認識しております。
 現状の学童についてなのですけれども、学童の児童は、先ほどもちょっと申しましたように、一貫して、この10年、15年増加傾向にございまして、毎年50人、100人ずつ増えているところだったのですけれども、来年度につきましてはその伸びが鈍化しつつあるというところでございます。資料請求にもありましたように、現状、今年度が1,588人が4月だったのですけども、そこから若干増える程度で収まるのかなというふうに考えているところでございます。地域的にも、東部地域では減少が始まっておりまして、真ん中、中央地域なんかでは、学校次第ではございますけれども、それほど増えなくなってきたという中で、今後、今の乳幼児の人数から考えますと、少しずつ減っていくのではないかというふうに想定されております。ただ、入会率自体はどんどんまだ上がってきているところがございますので、そこの見込みではございますが、大野田の第四、パークタウンに関しましては、一応URとの決めの中では、まず最長でも3年間という形で1回協定を結ばせていただいております。令和5、6、7の3年間というイメージでございます。
 できる限りやはり中に戻すというところと、今後少しずつ減少していくのではないかという話。それと今度、来年度から二小で始まります学校の教室の共用化等を考えますと、令和8年度以降に関しては大野田小学校の中でスペースを見つけてやれるように、学級数が減れば、そこについては一定現実味を帯びてきます。仮にそうでなかったとしても、そこら辺につきまして今、学校の経営陣のほうといろいろ話をさせていただいているところでございますので、できる限りその方向で動いていきたいというふうに考えているところでございます。