22480【朝生環境部参事】 まず経費との関係につきましては、例えば武蔵野市が多摩の地域に比べて、まず23区と多摩地域で処理の事情が違いますので、そういったこともあるので多摩地域の中で比べて、例えば可燃ごみ、不燃ごみ、資源、この辺りの経費がほかの自治体と比べて武蔵野市の位置がどの辺にあるかというのは全部調査をしております。確かに調査も今回、厨かい類、食品ロスの関係、多いのですけれども、これは食品ロスだけではなくて、今後やはり大きな問題としてプラスチックの問題だとか、あと不適物がどれだけ混じっているかとか、そういうものを総合的に調査しているものでございまして、そういったものから施策につなげていくというところではあるのですけれども、ただ難しいのは、経費だけで物事を考えられないのは、今まさに委員おっしゃったとおり、地球温暖化のための対策であるとか、循環型社会のために、ある程度経費をかけても循環型により持っていくための施策を打っていかなければいけないということもあります。ですから、その辺を総合的にこれから考えていく、今何のことでこういう目標だということだけを一つのあれで申し上げるわけではないのですけれども、そういったいろいろな経費というのは、いろいろなものの効果に対してかかっていくものと考えておりますから、今後そういったことは総合的に考えていきたいと、このように考えてございます。
以上です。