22488【源田環境政策課長】 むさしのエコポイントについての事業概要について御説明させていただきます。委員御案内のとおり、昨年の12月に、むさしの市民エコアクションのほうを作成いたしました。このエコアクションを全戸配布いたしましたけども、実際に市民の皆様にこれを実行していただかないといけないわけです。ですので、エコアクションの実践とさらなる定着化に向けて、今回、環境配慮行動を取った方に対してエコポイントを付与して、景品と交換できるようなポイントプログラムという形で事業を実施したいということで考えております。ですから、エコアクションを実際に行うためのきっかけづくり、インセンティブを働かせるための事業ということで捉えていただければと思います。
実際に、例えば気候市民会議で取り組むべき行動として意見の多かった36のアクションというのを掲げているのですけれども、既に市が支援している助成金の対象外の取組で、例えば電力を可視化するとか節電する、あと省エネ家電に買い換えるとか、武蔵野市の実際やっている事業の中で、例えば緑のカーテンのレポートを提出していただくとかイベントに参加していただくとか、こういったところも含めて参加していただきまして、それに対してポイントを付与しようというところでございます。
取組に参加していただいた方には、置き配バッグをまずは提供しよう、プレゼントしようと思っておりまして、こちらの置き配バッグというのは、このエコアクションの一つの中に入っているのですけど、CO2削減に配慮した運送方法を選択するという取組の一つになっておりまして、再配達を減らすことでCO2を抑制することもできますし、2024年問題にも対応可能かなというふうに考えております。
簡単ですが、以上です。