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令和6年度予算特別委員会

3月15日(金曜日)

令和6年度予算特別委員会
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22573【臼井ごみ総合対策課長】  3点いただきました。まず水平リサイクルと、プラスチック製品との分別の関係性のところと、あと市民への協力というところの3点になります。
 1点目、水平リサイクルにつきましては、今現在、武蔵野市のリサイクルのやり方としましては、収集したものを中間処理業者のほうに持っていきまして、そこできれいに洗って細かくして、それを次の容リ協のほうに渡しているところでございます。その後の再商品化につきましては、水平なのかカスケードリサイクルなのかということは、こちらのほうで全て把握できているわけではございません。今現在、全国的に水平リサイクルは全体の中で29%とか言われておりますけども、そういったものに少しでもつながるような形で、例えば我々のほうも何か動けるのであれば、動いていきたいと思っております。
 あとプラスチック製品との分別のことですけども、令和4年4月施行のプラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律、プラ新法と言われておりますけども、そちらの中でプラスチック製品の分別収集・再商品化というものが努力義務とされておりますので、こちらのほうも今後の検討となってくると思います。その中でどんなふうに分別をしていくのか等もございますし、処理していくのかとかもございますので、その辺の検討のペットボトルというのは、1週間の中の収集という点では密接に関わってきますし、プラスチック全体の収集、分別についても関わってくると思いますので、この辺も連動させて検討していきたいと思っております。
 あと市民への協力というところですけども、今回隔週化に至ったプロセスの中では、在り方の検討をいたしまして、その中で最終報告等出まして、パブリックコメントを行って、議会の皆様への報告等を行って隔週化に至った、そういうところを踏んでおります。その中では隔週化について、環境面から賛成だという方もいらっしゃれば、利便が落ちるので反対だという方もいらっしゃると思うのですけども、そういったところを踏んで、渋々オーケーした方もいらっしゃると思います。そういったプロセスを踏んでおりますので、今回の検討につきましても、市民の方々の意見を聞くとか、市長の答弁の中にもございましたけども、第二次調整計画の中で検討するとか、そういった意見を聞くということは挟んでいきたいと思っております。
 以上です。