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令和6年度予算特別委員会

3月18日(月曜日)

令和6年度予算特別委員会
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橋本しげき
橋本しげき
日本共産党武蔵野市議団現職

映像ID: 2694

22888【橋本委員】  それではお聞きをいたします。最初、住宅の耐震化の関係で資料要求をいたしました。先ほども関連の質問があって、私ども会派も120ページの23区・26市民間住宅耐震化支援事業一覧表というのを出していただきました。資料要求の120ページです。ほかの自治体と比較しても、武蔵野市はいろいろと取り組んでいただいているというふうに思っております。それから121ページ、122ページには、本市の耐震診断、耐震改修等の助成事業の推移ということを出していただいて、どういう取組をどのように拡充してきたのかというのを見たかったものですから、出していただきました。
 今回、この予算参考資料の51ページの一番上のところ、緊急輸送道路沿道建築物耐震化促進事業、これは新たに一般緊急輸送道路沿道建築物を対象とすると。次の民間住宅耐震化促進事業(耐震アドバイザー・耐震化助成)、これは、新たに2000年5月31日以前に着工した新耐震の木造住宅について助成内容を拡充するということで、この間いろいろ取り組んでいただいているのは大変よかったなと思います。私も予算特別委員会、決算特別委員会で、過去何度か耐震問題をやりまして、やはり新耐震の建物でも、耐震の診断まではあるのだけど、その先の助成がないと。それをぜひつくってほしいということを前にも言ったことがありますので、今回は大変よかったなというふうに思っております。
 それで質問は、先ほどの質疑の中で、耐震化率が95%に限りなく近づいているというような答弁があったかと思うのですけども、これは、結局旧耐震の建物の耐震化の数字ということなのでしょうか。新耐震についても、先ほど2000年以前は新耐震の中でも旧の部分なので、そこの耐震化も必要だということで耐震助成がついていると思うのですけども、この耐震化の考え方についてお聞きしたいと思います。