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令和6年度予算特別委員会

3月21日(木曜日)

令和6年度予算特別委員会
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23112【竹内教育長】  資料の説明については課長が申し上げたとおりですが、きくち委員の御質問の趣旨を捉えると、先生の負担軽減のための人的なリソースはどういうふうに入っているのかという趣旨だと思いますので、部活動と授業両方について、部活動については、外部指導員と今まで申し上げていたものを地域の教育力として活用しているのと同時に、授業についても、外部の方を招聘して地域の教育力の活用として入れているもの、これは従来の制度の中であったのですが、先生は、例えば部活動で言うと、顧問あるいは引率は、それでもしなければいけないのです。
 授業も同様に、教員免許をお持ちではないわけですから、先生は同じ部屋にいて、ALTもそうですけれども、授業をその先生が持つという前提になるのですが、部活動指導員は、顧問もできる、そして引率もできる、場合によっては帯同審判といって試合があるときの審判の依頼にも応えられる、そういう人材を充てようということで、今回も拡充をお願いしているわけです。
 それから授業の部分については、市講師という制度で、これは教員免許をお持ちで、その市講師が単独で授業ができるのです。そうすると先生は、その時間、負担が軽くなるというか、必ずしも同じ教室にいなくていいわけですから、授業の準備とか、あるいはほかの先生の授業を見るとか、研究ができる。そういう意味での負担軽減につながる市講師と部活動指導員は、両輪というふうに考えておりますので、そういったちょっと違いがございます。