23291【橋本委員】 これは違うのです。だって、記載と言っていることが違うのだから。街頭では言っていたと言うけども、街頭での話をどれだけの人が聞いたか分かりません。しかし、選挙公報に書いてあるわけです。何を基準にして誰に入れるか投票を決めますかというので、一番多いのは選挙公報です。選挙公報に何と書いてあるかというのは、その人がどういう選択をするかにとって極めて重要なわけです。街頭でどれだけの時間をかけて何回言ったか分かりませんけども、選挙公報に、二中、六中の統廃合だけとか、二中、六中だけの統廃合を白紙にと書いてあるのだったら、その後のいろいろな話とつじつまが合うかもしれないけど、そういう書き方ではないわけだから。これも本当にひどい話だと思います。それで、言っていることは違うという自覚がないとしたら、重大だと思います。これは本当に重大。しかも、2月22日の日本共産党の代表質問に対する答弁では、二中、六中の統廃合につきましては、私は決して反対をしているわけではないと答えているわけでしょう。だから、これで選挙公報とどんどん乖離が出てしまって、さらに1月29日の全員協議会ではこういう答弁をしているわけです。今のままの18校で本当にいいのかどうなのかという議論はどこかでしなければいけない。統廃合というのはあるのか、ないのか、そういう話をしていかなければならない。だから、6つの中学校だけではなくて、もう小学校を含めた18校の話まで広がってしまっているわけです。そういう議論をやるのですか。